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町並みの商店

 津島神社や天王川公園の界隈を、自転車で散策してみた。町全体が、「湊町」 や 「門前町」 の雰囲気を漂わせ、大正や昭和といった古くて懐かしいお店が点在している。その建物を見ると、構造や構成に共通したものを見ることができる。
 下の写真左はお菓子屋さん、川湊の真ん前にあって旅人へのお土産品を商っていたのであろう。中の写真は参道沿いのお茶屋さん、右は薬局で町の人たちの必需品である。瓦屋根の木造二階建て、ガラス戸も今風のアルミサッシでなく木製である。看板がすでに骨董品のように見える。老朽化も進んでいて耐震性には心配があるが、町並みとしては残して欲しい景観である。

津島のお店G

 “床屋さんの入口が面白いよ” と教えてくれた人がいる。確かに入口のドアが 「ヘの字」 に窪んでいるのである。道路に接して、平行してガラス窓があるのだけれど、ドアのところだけが斜めになっている。その理由をいろいろと、想像たくましく考えてみた。
 上の写真のお菓子屋さんなどは引き戸であるが、床屋さんは洋風に開き戸になっている。外に開くと道路に出てしまうので、空間を取ったのかもしれない。傘を畳むための雨除けにもなっている。他所の町で調べたことがないので一概には言えないが、このあたり共通の大工さんの工夫であったのかも知れない。

津島のお店H
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 私ども「中部復建」は、戦後から一貫して土木施設の計画設計に携わってきました。地域の皆さんに、より身近に土木を感じて頂きたく先人が残してくれた土木遺産等を訪ね歩き≪中部の『土木文化』見てある記≫として、皆さんに紹介していきたいと思い、このブログを発信する事としました。  

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プロフィール

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森 田 高 尚
昭和21年6月 半田市生まれ
平成12年 東山植物園長
平成17年 名古屋市緑地部長
平成19年 中電ブルーボネット園長
平成24年 中部復建技術顧問
技術士:(建設部門・環境部門)
公園管理運営士 
著書:「園長さんのガーデンライフ」
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