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伊勢神宮 宇治橋
20年に一度の式年遷宮を昨年秋に終えた伊勢神宮には、例年にも増して多くの参詣者が訪れている。内宮 (ないくう) をお参りするときに、最初に渡るのが五十鈴川に架かる 「宇治橋」 である。
長さ101.8m、幅8.42m、総ヒノキ造り純和風の橋である。丸い欄干の上には、16基の銅製の擬宝珠が付く。橋脚は三本立て13組、合計39本のケヤキ丸太である。

宇治橋も20年ごとに架け替えられる (造替という) 。今回は、平成25年の社殿遷宮に先立って、平成21年に渡始式が行われた。社殿のための御用材も、大径木のヒノキ丸太の入手が困難になっているが、橋脚のケヤキはそれ以上に見つけるのが難しいという。
宇治橋を渡る前に大きな鳥居をくぐる。ここは俗界と聖界の境であり、身も心も清浄な雰囲気に包まれる。この鳥居は、外宮古殿の棟持柱が再利用されたものである。同じように渡り切ったところの鳥居は、内宮古殿の棟持柱が使われている。

長さ101.8m、幅8.42m、総ヒノキ造り純和風の橋である。丸い欄干の上には、16基の銅製の擬宝珠が付く。橋脚は三本立て13組、合計39本のケヤキ丸太である。

宇治橋も20年ごとに架け替えられる (造替という) 。今回は、平成25年の社殿遷宮に先立って、平成21年に渡始式が行われた。社殿のための御用材も、大径木のヒノキ丸太の入手が困難になっているが、橋脚のケヤキはそれ以上に見つけるのが難しいという。
宇治橋を渡る前に大きな鳥居をくぐる。ここは俗界と聖界の境であり、身も心も清浄な雰囲気に包まれる。この鳥居は、外宮古殿の棟持柱が再利用されたものである。同じように渡り切ったところの鳥居は、内宮古殿の棟持柱が使われている。

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