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大垣の自噴井戸
揖斐川は、山地を抜け出て平野に差しかかった所に広大な扇状地を形成している。大垣は、その扇状地の先端部に位置しているため地下水が豊富で、いたるところに自噴井戸が湧いている。
お城近くの八幡神社にも、こんこんと湧き出る泉があった。四阿により覆われており、また足場もあるので、多くの人々が水を汲みに来る。水質がいいので、コーヒーを入れても、お茶を点てても美味しいのだという。

大垣駅近くにも、「掘抜井戸発祥の地」 というのがあった。その由来は・・・ 「いくら水の都とは言えども、ひどい渇水期には水が枯れ、三清水といわれる泉に人々が集中することとなる。そこで、天明2年 (1782) 、こんにゃく屋の文七が川端に2mほどの穴を掘り、その底から5mの材木を打ち込み、その跡に節を抜いた竹を入れると水が噴出した」 という。これが掘抜井戸の始まりである。現在は、幹線道路の歩道上に説明板とモニュメントが設置されている。

お城近くの八幡神社にも、こんこんと湧き出る泉があった。四阿により覆われており、また足場もあるので、多くの人々が水を汲みに来る。水質がいいので、コーヒーを入れても、お茶を点てても美味しいのだという。

大垣駅近くにも、「掘抜井戸発祥の地」 というのがあった。その由来は・・・ 「いくら水の都とは言えども、ひどい渇水期には水が枯れ、三清水といわれる泉に人々が集中することとなる。そこで、天明2年 (1782) 、こんにゃく屋の文七が川端に2mほどの穴を掘り、その底から5mの材木を打ち込み、その跡に節を抜いた竹を入れると水が噴出した」 という。これが掘抜井戸の始まりである。現在は、幹線道路の歩道上に説明板とモニュメントが設置されている。

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