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大井宿・明治天皇行在所
明治13年 (1880)、明治天皇は民業視察のために全国を巡幸された。岐阜県大井宿を訪ねられたときに、お泊りになったのがこの行在所である。この建物は、大井宿の中でも大規模な旅籠兼商売屋であった。行幸されることが決まって後、この建物には、母屋の隣に新たな座敷や風呂、便所などが増築された。

時代が移り、母屋は郵便局や学習塾などとして改装されていた。しかし、平成23年10月、地元のまちづくり協議会や一般市民の熱意により、明治13年の状態近くに復元された。大井宿の中心的位置にあるこの施設は、宿場の資料館やギャラリーとして観光客にも解放されている。
明治天皇のお泊りになったお部屋やお風呂は、当時のまま、全くの手付かずで残されている。地元のガイドの方の案内で、隅々まで見学することができる。


時代が移り、母屋は郵便局や学習塾などとして改装されていた。しかし、平成23年10月、地元のまちづくり協議会や一般市民の熱意により、明治13年の状態近くに復元された。大井宿の中心的位置にあるこの施設は、宿場の資料館やギャラリーとして観光客にも解放されている。
明治天皇のお泊りになったお部屋やお風呂は、当時のまま、全くの手付かずで残されている。地元のガイドの方の案内で、隅々まで見学することができる。

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