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知多市岡田の古い街並

 知多市岡田地区は、江戸時代から昭和20年代まで知多木綿の産地として栄えた町である。今でも、坂道の両側に高い石垣や黒板塀の屋敷、土蔵などを見ることができる。その中でも、一際目立つのが 「知多岡田簡易郵便局」 である。明治35年に造られた建物で、当時としては珍しい洋館風である。懐かしい赤いポストも残されていて、今も現役の郵便局として使われている。昨年、国の登録文化財に指定された。

知多岡田マップ

 その隣の 「手織の里・木綿蔵ちた」 は、明治元年に建てられた木綿蔵を利用している。厚い白漆喰壁と瓦屋根の土蔵造りである。長く突き出た軒の下では木綿の梱包作業が行われたという。中に入ると、昔ながらの機織り機が並んでいて、実演も見せてくれるし、機織り体験をすることもできる。ゆるやかなカーブを描く町並みを歩いていると、どこからか機織りの音や、女子工員たちの声が聞こえてきそうな町である。

知多岡田A
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 私ども「中部復建」は、戦後から一貫して土木施設の計画設計に携わってきました。地域の皆さんに、より身近に土木を感じて頂きたく先人が残してくれた土木遺産等を訪ね歩き≪中部の『土木文化』見てある記≫として、皆さんに紹介していきたいと思い、このブログを発信する事としました。  

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プロフィール

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森 田 高 尚
昭和21年6月 半田市生まれ
平成12年 東山植物園長
平成17年 名古屋市緑地部長
平成19年 中電ブルーボネット園長
平成24年 中部復建技術顧問
技術士:(建設部門・環境部門)
公園管理運営士 
著書:「園長さんのガーデンライフ」
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