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東海道「藤川宿」跡

 東海道 「藤川宿」 は、江戸品川から数えて37番目の宿場町である。三河山間部が終わり、西の平野への入口に当たり、中世から交通の要所であった。慶長6年 (1601) に伝馬朱印状が与えられて宿場となったが、規模が小さかったので、山中郷から68戸を移転させて体裁を整えたという。
天保14年 (1843) の 「宿村大概帳」 によれば、家並みは約1km、戸数302,本陣・脇本陣のほかに旅籠36軒が記されている。宿場町の中ほどに、旧脇本陣の跡があり、現在は 「藤川宿資料館」 が建てられている (写真右)。

藤川宿マップ

 宿場の出入口を 「棒鼻」 (棒端とも書く) という。地元に保存されている街道往還図によれば、「宿囲石垣」 と記されている。安藤 (歌川) 広重の 「東海道五十三次」 には、この棒鼻が描かれている。朝廷へ馬を献上する幕府の一行が、ちょうど差しかかった場面である。

藤川宿A
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 私ども「中部復建」は、戦後から一貫して土木施設の計画設計に携わってきました。地域の皆さんに、より身近に土木を感じて頂きたく先人が残してくれた土木遺産等を訪ね歩き≪中部の『土木文化』見てある記≫として、皆さんに紹介していきたいと思い、このブログを発信する事としました。  

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Author:FC2USER480348EQK
森 田 高 尚
昭和21年6月 半田市生まれ
平成12年 東山植物園長
平成17年 名古屋市緑地部長
平成19年 中電ブルーボネット園長
平成24年 中部復建技術顧問
技術士:(建設部門・環境部門)
公園管理運営士 
著書:『園長さんのガーデンライフ』
監修:『世界一うつくしい植物園』
 (著者:木谷美咲)
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