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有松の町並み
有松は、慶長13年 (1608) 尾張藩の奨励により開村した。当初は茅葺の町屋が建ち並んでいたが、天明4年 (1784) の大火以降は、塗籠造り・虫籠窓といった耐火性の高い町並みに変遷した。有松は、鳴海と並ぶ宿場町であるとともに、「絞り」 の生産・販売により繁栄した。店頭販売を行なう商家や土蔵が建ち並び、華やかなりし古の情緒を今に伝えている。

この町並みは、名古屋市歴史的町並み保存事業により 「町並み保存地区」 に指定されている。この事業は、現在住んでいる人たちの生活を大切にしながら、地域の伝統や個性を活かして魅力あるまちづくりを目指すものである。その一環として、30年ほど前から 「有松絞りまつり」 が毎年6月に開催されている。


この町並みは、名古屋市歴史的町並み保存事業により 「町並み保存地区」 に指定されている。この事業は、現在住んでいる人たちの生活を大切にしながら、地域の伝統や個性を活かして魅力あるまちづくりを目指すものである。その一環として、30年ほど前から 「有松絞りまつり」 が毎年6月に開催されている。

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