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乗蓮寺の椎の木と「いも川うどん」記念碑
少し戻って刈谷の話です。名鉄富士松駅の近くに乗蓮寺というお寺があり、その境内を覆うように大きなシイノキが繁っています。樹齢は約800年と推定され、幹が太くて根元の洞に子どもが10数人も入れたということです。残念ながら洞窟部分は、伊勢湾台風で壊れてしまいました。

乗蓮寺から少し東へ行った旧東海道沿いに、小さな祠がありました。これは 「いも川うどん」 の記念碑で、説明文が添付してあります。それによれば 「いも川うどん」 とは三河の国・芋川の名物で、江戸時代の紀行文によく登場するとのこと。平打ちの麺で、名古屋のきしめんのルーツであるとの説もあり、東京でいう「ひもかわ」の語源ともいわれています。
記念碑は、小さな祠が御影石の丸い柱に乗った形で、近くに、これまた小さな灯篭が立っています。石柱をよく見ると、丸太と組み合わせられる形をしており、橋脚の基礎部分ではないかと思われます。


乗蓮寺から少し東へ行った旧東海道沿いに、小さな祠がありました。これは 「いも川うどん」 の記念碑で、説明文が添付してあります。それによれば 「いも川うどん」 とは三河の国・芋川の名物で、江戸時代の紀行文によく登場するとのこと。平打ちの麺で、名古屋のきしめんのルーツであるとの説もあり、東京でいう「ひもかわ」の語源ともいわれています。
記念碑は、小さな祠が御影石の丸い柱に乗った形で、近くに、これまた小さな灯篭が立っています。石柱をよく見ると、丸太と組み合わせられる形をしており、橋脚の基礎部分ではないかと思われます。

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