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沼津港と魚市場
沼津港は、狩野川が駿河湾に注ぐ最下流部に古くから栄えた港である。昭和8年に、主として漁船が停泊する 「内港」 が完成し、その外側に大型船が寄港できる「外港」が昭和45年に造成された。内港と外港との間に、大型水門 「びゅうお」 ができあがったのは平成16年のことである。。
「びゅうお」 は津波に備えるための水門で、東海沖地震などの際には470トンもの重い扉が閉められることになっている。高さ32mの2つのタワーを結ぶガラス張りの回廊は、港湾・千本松原・遠くは富士山まで眺めることのできる展望台になっている。

沼津港の漁獲量は、静岡県内では清水港に続いて2位、全国でも20番以内を保っている。その中でもアジの干物は、昔から特に有名である。現在はそれに加え、金目鯛・かます・ホッケの干物、イカの一夜干しなどが人気で、干物の生産高では全国1位を誇っている。港の東側、狩野川沿いに魚の市場や料理店が並んでいる。また、全国でも珍しい 「深海水族館」 もあって、観光目的や買物目的の観光バス、乗用車で賑わっている。

「びゅうお」 は津波に備えるための水門で、東海沖地震などの際には470トンもの重い扉が閉められることになっている。高さ32mの2つのタワーを結ぶガラス張りの回廊は、港湾・千本松原・遠くは富士山まで眺めることのできる展望台になっている。

沼津港の漁獲量は、静岡県内では清水港に続いて2位、全国でも20番以内を保っている。その中でもアジの干物は、昔から特に有名である。現在はそれに加え、金目鯛・かます・ホッケの干物、イカの一夜干しなどが人気で、干物の生産高では全国1位を誇っている。港の東側、狩野川沿いに魚の市場や料理店が並んでいる。また、全国でも珍しい 「深海水族館」 もあって、観光目的や買物目的の観光バス、乗用車で賑わっている。

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