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笠寺公園 高射砲陣地跡

                                           ≪再掲:2014・8・9≫
 今日8月15日は、71回目の終戦記念日です。戦争を体験したことのない世代が大半を占める今日ですが、戦争を体験した方々の声に耳を傾けるとともに、残されている戦争の傷跡からも学ぶことが多くあると思います。そうした目で見てみますと、名古屋にも沢山の痕跡が残っていますのでご紹介しましょう。

  見晴台は、笠寺台地の東南端にあり、かつては海 (年魚市潟=あゆちがた) に突き出た半島でした。ここには古くから人が住みつき、弥生時代から古墳時代にかけての集落跡が発掘されています。鎌倉時代から室町時代にかけては、隣接する笠寺観音の寺地として、お寺関係の住居群があったといいます。現在は、笠寺公園となっていて、その中心に見晴台考古資料館が建っています。

笠寺高射砲台マップ

 この台地は、海抜15mほどと周りより高いので、戦時中には高射砲陣地として使われました。昭和17年 (1942) に一個中隊が配備され、八八式7.5cm高射砲6門が設置されました。現在は2基の砲座跡 (上の写真) と砲側弾薬庫 (下の写真) が残っており、悲惨な戦争を忘れないための記念施設として保存されています。

笠寺高射砲台B


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 私ども「中部復建」は、戦後から一貫して土木施設の計画設計に携わってきました。地域の皆さんに、より身近に土木を感じて頂きたく先人が残してくれた土木遺産等を訪ね歩き≪中部の『土木文化』見てある記≫として、皆さんに紹介していきたいと思い、このブログを発信する事としました。  

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森 田 高 尚
昭和21年6月 半田市生まれ
平成12年 東山植物園長
平成17年 名古屋市緑地部長
平成19年 中電ブルーボネット園長
平成24年 中部復建技術顧問
技術士:(建設部門・環境部門)
公園管理運営士 
著書:「園長さんのガーデンライフ」
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