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コウノトリと電柱

 ハンガリーからクロアチアへ向かう道で、コウノトリを見つけた。電信棒 (?) の上に大きな巣があり、ヒナが親鳥の運ぶ餌を待っている。普通3羽ほどというが、右の写真は4羽とまっている。体はほとんど親と同じくらいに成長しているので、その中に親鳥がいるのかもしれない。
 このような風景はさほど珍しいものでなく、屋根の煙突の上などにも時々見かけることがある。ヨーロッパの人たちには、身近に見られる鳥であることから、“人の赤ちゃんはコウノトリが運んでくる” といった、寓話が生まれたのかもしれない。

コウノトリE

 ヨーロッパの農村は、ムギやヒマワリなどの 「畑」 と 「牧草地」、そして 「森」 の3つに分かれている。町は一定の区域内にあって、次の町までの間は農地で隔てられている。町の中心には、ひときわ高い尖塔をもつ教会があり、その前には必ず広場があって、人々の集いの場となっている。
 農村のせいか、まだ古い形式の電柱が残っている。日本のコンクリート電柱はほとんどが、「テーパーポール」 という根元が太く上に行くほど細くなる円柱であるが、こちらは角柱である。丸い型枠に鉄骨を組んでコンクリートを入れ、遠心力をかけて成型するという 「テーパーポール」 の技術ができる以前につくられたものと思われる。

コウノトリF
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 私ども「中部復建」は、戦後から一貫して土木施設の計画設計に携わってきました。地域の皆さんに、より身近に土木を感じて頂きたく先人が残してくれた土木遺産等を訪ね歩き≪中部の『土木文化』見てある記≫として、皆さんに紹介していきたいと思い、このブログを発信する事としました。  

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森 田 高 尚
昭和21年6月 半田市生まれ
平成12年 東山植物園長
平成17年 名古屋市緑地部長
平成19年 中電ブルーボネット園長
平成24年 中部復建技術顧問
技術士:(建設部門・環境部門)
公園管理運営士 
著書:「園長さんのガーデンライフ」
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