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3D(三次元)計測
「3Dレーザースキャナ」 による新時代の測量技術である。従来の測量では、「トランシット」 や 「レベル」、「距離計」 などを使って、必要な箇所を1点1点計測していた。しかし、3D計測では、レーザーを使用して遠距離から、短時間に大量のデータを取得することができる。ちなみに、300mの範囲で、1秒間に最大5万点の点群データを記録する能力がある。
さらに、パソコンでのデータ処理により、平面図はもとより縦・横断図、多方面から見た立体図などを作成することができる。レーザーによる遠隔作業であるので、交通量の多い道路面や災害時の土砂崩れ面などの計測においては、非常に有効な測量手段といえる。私の勤務する中部復建 (株) ではこの技術を2年前に導入し、現在、幅広い用途への活用を模索している。
3D計測の詳しい説明は、【こちら】をご覧ください。・・・
≪写真は東山動物園の恐竜像の測量風景 複雑な形状の計測に適している≫

さらに、パソコンでのデータ処理により、平面図はもとより縦・横断図、多方面から見た立体図などを作成することができる。レーザーによる遠隔作業であるので、交通量の多い道路面や災害時の土砂崩れ面などの計測においては、非常に有効な測量手段といえる。私の勤務する中部復建 (株) ではこの技術を2年前に導入し、現在、幅広い用途への活用を模索している。
3D計測の詳しい説明は、【こちら】をご覧ください。・・・
≪写真は東山動物園の恐竜像の測量風景 複雑な形状の計測に適している≫

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