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箱根西麓・三島大吊橋
旧東海道・静岡方面の最終取材のため、三島から箱根へ向かう路線バスに乗った。途中で、日本最長の大吊橋があるというので下車してみた。三島駅から少し山地を登ったあたりは、富士見ヶ丘と呼ぶように富士山を眺める絶好の場所である。にもかかわらず、特に名所がなかったので、地域活性化に貢献したいと、この橋の計画を進めたという。愛称は 「三島スカイウォーク」 と呼ぶ。
完成したのは平成27年12月、まだできたばかりの新名所をいち早く体験することができた。歩道幅は1.6mあり、車椅子でもすれちがうことのできる設計である。全長400mは、歩行者専用の吊橋としては日本一だという。谷底からの高さが70mというのもスリル満点だが、何といっても、あらゆる場面で見事な富士山を眺望できるのが魅力である。この日は、真っ青な空の下、白い雪をかぶった美しい姿を撮影することができた。

吊橋のワイヤーを引っ張る塔の高さは44m、これまた真っ白に塗装されていて、濃紺色の空に映えている。延長400mのちょうど中間点では太いワイヤーを触ることができる。橋脚の近くに、屋外エスカレーターがあり、それを昇ると 「スカイガーデン」 というガラス張りの休憩所がある。農業と観光とを結びつける意図をもって整備され、地域の特産品などを販売している。天井からは、ベゴニアやペチュニアの大きなハンギングバスケットが吊るされていた。

完成したのは平成27年12月、まだできたばかりの新名所をいち早く体験することができた。歩道幅は1.6mあり、車椅子でもすれちがうことのできる設計である。全長400mは、歩行者専用の吊橋としては日本一だという。谷底からの高さが70mというのもスリル満点だが、何といっても、あらゆる場面で見事な富士山を眺望できるのが魅力である。この日は、真っ青な空の下、白い雪をかぶった美しい姿を撮影することができた。

吊橋のワイヤーを引っ張る塔の高さは44m、これまた真っ白に塗装されていて、濃紺色の空に映えている。延長400mのちょうど中間点では太いワイヤーを触ることができる。橋脚の近くに、屋外エスカレーターがあり、それを昇ると 「スカイガーデン」 というガラス張りの休憩所がある。農業と観光とを結びつける意図をもって整備され、地域の特産品などを販売している。天井からは、ベゴニアやペチュニアの大きなハンギングバスケットが吊るされていた。

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