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東山動物園の恐竜像
東山動植物園の正門を入り、古風な噴水塔を過ぎてしばらく進むと、右側に古代池がある。この池にはピンク色のフラミンゴが数十羽飼育されている。池のほとりにコンクリート造りの恐竜像が設置されている。イグアノドン、トリケラトプス、ブロントサウルスの3体である。これは、昭和13年 (1938) に、その前年に開園した動物園の一周年記念として造られたものである。

他では見られない巨大な恐竜像は、子どもたちに大人気である。かつて、イグアノドンの尻尾から背中にかけて登って遊んだ経験をもつお父さん (お爺さん?)たちも多くいるという。
70年以上経過した現在は、大地震による倒壊を懸念して、柵により立ち入りが禁止されている。今後の保存方法などを調査するため、今年1月、3Dレーザースキャナによる計測を行った。さらに今月10日には、一部に小さな穴を開けて、内視鏡による内部状況の調査が行われた。



他では見られない巨大な恐竜像は、子どもたちに大人気である。かつて、イグアノドンの尻尾から背中にかけて登って遊んだ経験をもつお父さん (お爺さん?)たちも多くいるという。
70年以上経過した現在は、大地震による倒壊を懸念して、柵により立ち入りが禁止されている。今後の保存方法などを調査するため、今年1月、3Dレーザースキャナによる計測を行った。さらに今月10日には、一部に小さな穴を開けて、内視鏡による内部状況の調査が行われた。


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