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天白川の橋 その7
県道222号は、旧東海道である。このブログのマップから外れてはいるが、少し西には 「笠寺一里塚」 東には千句塚公園など、往時を偲ぶ遺跡がある。笠寺一里塚は平成25年2月19日にご紹介した。千句塚公園には、松尾芭蕉が自ら建立した唯一の石碑 「千鳥塚」 が立っている。貞享4年 (1887)、この地をおとずれたときの歌 “星崎の闇を見よやと啼く千鳥” が刻まれている。天白川を渡る橋は 「天白橋」 という。
その上流には、地下鉄桜通線が通る 「東海通り」 が走っている。名古屋市東部から都心へ向かう重要な道路であり野並橋が架かっている。橋の西側に野並公園がある。この公園の堤防近くに、鉄塔があり、最上部にカメラが設置されている。分電版の蓋に「CCTV機側装置」と記してあり、野並橋や天白川の水位を絶えず監視する装置であろうか。

天白橋と野並橋の中間地点に、支流の藤川が流れ込んでいる。合流地点の2kmほど東に戸笠池があり、この池が源流となっている。小さな川ではあるが、大雨の時には多くの水が流れる重要な河川である。
河口の名古屋港から5kmあまり遡ってきたが、このあたりまで来ると河川敷に緑が多いことに気づく。水面そのものより、洪水時に水の浸かる河川敷の幅が広い。そこには芝生が張られ、自転車やジョギングなどのできる散策路が通っている。遠く猿投山も見ることができ、なかなか景色の良い天白川である。

その上流には、地下鉄桜通線が通る 「東海通り」 が走っている。名古屋市東部から都心へ向かう重要な道路であり野並橋が架かっている。橋の西側に野並公園がある。この公園の堤防近くに、鉄塔があり、最上部にカメラが設置されている。分電版の蓋に「CCTV機側装置」と記してあり、野並橋や天白川の水位を絶えず監視する装置であろうか。

天白橋と野並橋の中間地点に、支流の藤川が流れ込んでいる。合流地点の2kmほど東に戸笠池があり、この池が源流となっている。小さな川ではあるが、大雨の時には多くの水が流れる重要な河川である。
河口の名古屋港から5kmあまり遡ってきたが、このあたりまで来ると河川敷に緑が多いことに気づく。水面そのものより、洪水時に水の浸かる河川敷の幅が広い。そこには芝生が張られ、自転車やジョギングなどのできる散策路が通っている。遠く猿投山も見ることができ、なかなか景色の良い天白川である。

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