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天白川の橋 その9
天白区役所あたりまで来ると、川幅がずいぶんと広くなり芝生地や散歩道などのある公園になっている。河川の断面は、常時水の流れる部分と大雨などの時だけ水に浸かる 「高水敷き」 とに区分される。高水敷きは普段は陸地になっていて、植物などが繁茂している。この部分を、河川管理者から公園管理者が借り受けて (占用許可という) 公園として市民に利用していただいている。このような公園を 「河川敷緑地」 という。


この緑地を散策したり、近くの保呂公園を利用する人たちがよく渡るのが 「天白緑地橋」 である。人道橋としては道幅も広く、雰囲気の良いレンガ風の舗装が施してある。さらに、散歩の途中で歩を休め、川の景観を眺められるように半円形のデッキが設けられている。最初の写真も、このデッキから撮ったものである。
名古屋市の都心部では、堀川に架かる「納屋橋」にも同様なデッキがあって、「広ブラ」 (広小路を夕方ブラブラ歩くこと=今では死語?) する人々のちょっとした憩いの空間になっている。




この緑地を散策したり、近くの保呂公園を利用する人たちがよく渡るのが 「天白緑地橋」 である。人道橋としては道幅も広く、雰囲気の良いレンガ風の舗装が施してある。さらに、散歩の途中で歩を休め、川の景観を眺められるように半円形のデッキが設けられている。最初の写真も、このデッキから撮ったものである。
名古屋市の都心部では、堀川に架かる「納屋橋」にも同様なデッキがあって、「広ブラ」 (広小路を夕方ブラブラ歩くこと=今では死語?) する人々のちょっとした憩いの空間になっている。


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