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八百津橋
八百津の町は、JRの中央線とも高山線からも離れていることもあって、これまで馴染みのない町だった。木曽川沿いの歴史的土木施設について調べていくと、八百津周辺にはいくつかの興味深い施設があることが分かり、訪ねてみることとした。
木曽川はおおむね北から南へ向かって流れている認識であるが、このあたりでは、東から西へ向かって流れている。濃尾平野の地盤が、鈴鹿山脈の断層に向かって東高西低に傾いていることがその理由であろう。そういえば、庄内川も一旦西に向き、その後南に向かって流れていく。

八百津の町の中心地に 「八百津橋」 が架かっている。これは県道381号が、国道418号と繋がるための県道83号に架かる橋である。現在は、平成3年に完成した 「新八百津橋」 が使われている。構造は 「ニールセンローゼ橋」、延長160mで幅員は7.5m、銀色に塗装されている。橋面を支えるのがワイヤーであるので、遠くから見ると中抜けのアーチだけに見える。
すぐ隣に赤いトラス橋 (ワーレントラス) がある。これは昭和29年に架けられた 「旧八百津橋」 で、現在は歩行者・自転車専用となっている。延長117m、幅員は4.5mと狭いので、近年の道路事情に合わなくなり、新橋の建設となったのである。

木曽川はおおむね北から南へ向かって流れている認識であるが、このあたりでは、東から西へ向かって流れている。濃尾平野の地盤が、鈴鹿山脈の断層に向かって東高西低に傾いていることがその理由であろう。そういえば、庄内川も一旦西に向き、その後南に向かって流れていく。

八百津の町の中心地に 「八百津橋」 が架かっている。これは県道381号が、国道418号と繋がるための県道83号に架かる橋である。現在は、平成3年に完成した 「新八百津橋」 が使われている。構造は 「ニールセンローゼ橋」、延長160mで幅員は7.5m、銀色に塗装されている。橋面を支えるのがワイヤーであるので、遠くから見ると中抜けのアーチだけに見える。
すぐ隣に赤いトラス橋 (ワーレントラス) がある。これは昭和29年に架けられた 「旧八百津橋」 で、現在は歩行者・自転車専用となっている。延長117m、幅員は4.5mと狭いので、近年の道路事情に合わなくなり、新橋の建設となったのである。

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