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とこなめ陶の森小径

 常滑市でも、平成26年に里山整備が行われた。「とこなめ陶の森小径」 という、ちょっとお洒落な名前がついている。この境内森をもつ常石神社は、古くから常滑の地に祀られており、明応3年 (1494) にこの地に遷座したという。煉瓦敷きの長い参道と、高い階段の先に社殿がある。
 小径は、階段の中ごろから横道へ入り、社殿の前を通って境内を一周するコースになっていて、「木かげのこみち」 「陶のこみち」 「ちんじゅの森」 の3ルートに分かれている。この樹林も森厳を守るため太古から斧の入らない森であるため、古木や大木を見ることができる。途中にムクノキ、ツブラジイ、コナラの大木が聳えていた。

常滑の里山G

 この里山のもう一つの特色は、ルートのところどころに焼き物の彫刻が佇んでいることである。休憩所の真ん中や柱の裾にもいくつかの置物が設置されている。園路の脇には、常滑の主要製品である土管にいたずらした (?) ような、愉快な作品があった。
 ルートの途中に、陶芸資料館と陶芸研究所の立派な建物が建っている。資料館では、常滑の人々と焼き物との、古くからのかかわりを知ることができる。研究所では、若い研修生たちが陶業や陶芸の技術を学んでいるという。

常滑の里山マップ

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 私ども「中部復建」は、戦後から一貫して土木施設の計画設計に携わってきました。地域の皆さんに、より身近に土木を感じて頂きたく先人が残してくれた土木遺産等を訪ね歩き≪中部の『土木文化』見てある記≫として、皆さんに紹介していきたいと思い、このブログを発信する事としました。  

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森 田 高 尚
昭和21年6月 半田市生まれ
平成12年 東山植物園長
平成17年 名古屋市緑地部長
平成19年 中電ブルーボネット園長
平成24年 中部復建技術顧問
技術士:(建設部門・環境部門)
公園管理運営士 
著書:「園長さんのガーデンライフ」
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