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野間の灯台
衣浦湾にも古くからの良港があるが、伊勢湾側にも多くの港がある。知多木綿などを対岸の桑名や白子に運んだ 「大野湊」、常滑焼を積み出してきた 「常滑港」 は伊勢湾から熊野沿岸まで販路をもっていた。伊勢湾の豊富な魚介類を獲るための漁港も数多く、北から 「鬼崎」 「苅屋」 「小鈴谷」 「上野間」 などの漁港が並んでいる。
知多半島先端の西側の出っ張りに白亜の 「野間灯台」 が屹立していて、行き交う船舶を守っている。美浜と呼ばれるほど美しい海岸に立つ清楚な姿は、知多の象徴でありランドマークでもある。多くの観光客が灯台を背景に記念写真を撮っていた。

灯台は、しっかりした岩礁の上に建設された。高さは17m、大正10年 (1921) に点火されて以来、すでに100年近く海を守ってきた。最近は近くの売店で 「南京錠」 を買い求めるカップルが多く、近くの柵に掛けると願いが叶うという。この日は、一組の新郎新婦がウエディングの衣装を着て、前撮り写真を撮影していた。


知多半島先端の西側の出っ張りに白亜の 「野間灯台」 が屹立していて、行き交う船舶を守っている。美浜と呼ばれるほど美しい海岸に立つ清楚な姿は、知多の象徴でありランドマークでもある。多くの観光客が灯台を背景に記念写真を撮っていた。

灯台は、しっかりした岩礁の上に建設された。高さは17m、大正10年 (1921) に点火されて以来、すでに100年近く海を守ってきた。最近は近くの売店で 「南京錠」 を買い求めるカップルが多く、近くの柵に掛けると願いが叶うという。この日は、一組の新郎新婦がウエディングの衣装を着て、前撮り写真を撮影していた。


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