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サカエチカ(地下街)
地下街とは、地下鉄駅やビルの地下などを結ぶ公共地下通路の両側に、商業施設が発達したものである。名古屋には地下街が多いと言われている。その理由は、道路が広いことと関係しているのではないかと考えられている。これは私の考えだが、名古屋の気候の厳しさもあるのではないか?地下街を通れば、夏の暑さや冬の強風を避けられるのである。
地下街が集中するのは、名古屋駅地区と栄地区である。栄の真ん中、栄交差点の地下に「サカエチカ」がある。延べ床面積約1万4000㎡、商業施設の面積は約6000㎡、80の店舗がTの字に並んでいる。Tの字の交差部分が「クリスタル広場」で、待合わせの名所になっている。

サカエチカが開業したのは昭和44年(1969)、今年でちょうど50年になる。この50周年を契機に、全面的なリニューアル工事が展開されている。耐震性の強化、老朽施設の改修、天井・壁・床などをお洒落に改装する工事などである。
一昨年、トイレが新しくなった(当社・中部復建の設計)。一日10万人もの人々が歩く地下街にあって、もっとも頻繁に使われる施設である。クリスタル広場にはガラスのモニュメントと池があったが、撤去されてイベントもできる広場になった。お正月を迎えて、門松と猪のモニュメントが置かれている。階段も改修予定であるが、現在は、一年中綺麗な「立体花壇」が飾られている。


地下街が集中するのは、名古屋駅地区と栄地区である。栄の真ん中、栄交差点の地下に「サカエチカ」がある。延べ床面積約1万4000㎡、商業施設の面積は約6000㎡、80の店舗がTの字に並んでいる。Tの字の交差部分が「クリスタル広場」で、待合わせの名所になっている。

サカエチカが開業したのは昭和44年(1969)、今年でちょうど50年になる。この50周年を契機に、全面的なリニューアル工事が展開されている。耐震性の強化、老朽施設の改修、天井・壁・床などをお洒落に改装する工事などである。
一昨年、トイレが新しくなった(当社・中部復建の設計)。一日10万人もの人々が歩く地下街にあって、もっとも頻繁に使われる施設である。クリスタル広場にはガラスのモニュメントと池があったが、撤去されてイベントもできる広場になった。お正月を迎えて、門松と猪のモニュメントが置かれている。階段も改修予定であるが、現在は、一年中綺麗な「立体花壇」が飾られている。


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