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変更設計
かつて(7年前まで)、名古屋港の「ブルーボネット」で働いていたころに「園長さんのガーデンライフ」と題して、今と同じようにブログを発信していた。その第354回(平成22年2月24日)の記事に、次のような一文を載せた。以下要約・・・
「YイコールXの二乗」をグラフに描くと放物線になる。上からの圧力に強いので、ダムや橋などに応用されている。木曽三川公園の「ツインアーチ138」は、2本の放物線で構成される展望塔である。
人の一生も曲線で描くと放物線になるのではないか? 40歳頃をピークに元に戻っていく。定年後には責任も軽い大学生に、さらに高校生・中学生と下って幼時のように人の手を借りるような生活になる。・・・として次のような「人生の放物線」を描いた。

ところが最近「人生100年時代」と言われるようになった。私事で恐縮ですが、60歳で名古屋市を退職した後、ブルーボネットで足掛け5年、さらに現在の職場・中部復建に7年勤めている。4年前には何と、名古屋工業大学院・修士課程に入学して勉強もしている。
今、人生80年ほどを想定して描いた「人生の放物線」を変更する必要性を感じている。定年後に「大学院」や「浪人」時代を挟み込んでみよう。“老人は余生”ではなく、“今こそが人生で最も楽しく、輝く時代”と考えて過ごして行きたい。

「YイコールXの二乗」をグラフに描くと放物線になる。上からの圧力に強いので、ダムや橋などに応用されている。木曽三川公園の「ツインアーチ138」は、2本の放物線で構成される展望塔である。
人の一生も曲線で描くと放物線になるのではないか? 40歳頃をピークに元に戻っていく。定年後には責任も軽い大学生に、さらに高校生・中学生と下って幼時のように人の手を借りるような生活になる。・・・として次のような「人生の放物線」を描いた。

ところが最近「人生100年時代」と言われるようになった。私事で恐縮ですが、60歳で名古屋市を退職した後、ブルーボネットで足掛け5年、さらに現在の職場・中部復建に7年勤めている。4年前には何と、名古屋工業大学院・修士課程に入学して勉強もしている。
今、人生80年ほどを想定して描いた「人生の放物線」を変更する必要性を感じている。定年後に「大学院」や「浪人」時代を挟み込んでみよう。“老人は余生”ではなく、“今こそが人生で最も楽しく、輝く時代”と考えて過ごして行きたい。

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