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家山駅

 大井川を遡り、9番目の駅が「家山駅」である。大井川鐵道が開業した昭和4年に建てられてそのまま、といった雰囲気である。外観は日本家屋風の木造・瓦屋根である。構内の片隅に、鋳鉄製の赤い郵便ポストが立っているのも懐かしい。
 駅舎内部も昔ながらの設えである。待合室には6角形の木製ベンチが据えられている。木枠のガラス窓や天井の長い蛍光灯も昭和時代そのものである。歴史を感じさせるこの駅舎は、度々、映画やテレビドラマの場面に登場しているという。

家山駅G

 屋根の上には、自然木の厚板に駅名が墨書されている。切符切りの駅員が立つ場所も木枠でできている。最近は自動改札によりICカードで出入りするので、定期券を見せたり切符をやり取りする方法が、何か新鮮な感じがする。
 この駅は、上下線がすれちがうこともできるように、線路が複数設置されている。また、SL列車が停車する駅でもある。線路の脇に、大きなタンクが高い位置に据えられている。これは蒸気機関車に水を補給するための装置であろう。

家山駅マップ
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 私ども「中部復建」は、戦後から一貫して土木施設の計画設計に携わってきました。地域の皆さんに、より身近に土木を感じて頂きたく先人が残してくれた土木遺産等を訪ね歩き≪中部の『土木文化』見てある記≫として、皆さんに紹介していきたいと思い、このブログを発信する事としました。  

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プロフィール

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森 田 高 尚
昭和21年6月 半田市生まれ
平成12年 東山植物園長
平成17年 名古屋市緑地部長
平成19年 中電ブルーボネット園長
平成24年 中部復建技術顧問
技術士:(建設部門・環境部門)
公園管理運営士 
著書:「園長さんのガーデンライフ」
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