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家山駅
大井川を遡り、9番目の駅が「家山駅」である。大井川鐵道が開業した昭和4年に建てられてそのまま、といった雰囲気である。外観は日本家屋風の木造・瓦屋根である。構内の片隅に、鋳鉄製の赤い郵便ポストが立っているのも懐かしい。
駅舎内部も昔ながらの設えである。待合室には6角形の木製ベンチが据えられている。木枠のガラス窓や天井の長い蛍光灯も昭和時代そのものである。歴史を感じさせるこの駅舎は、度々、映画やテレビドラマの場面に登場しているという。

屋根の上には、自然木の厚板に駅名が墨書されている。切符切りの駅員が立つ場所も木枠でできている。最近は自動改札によりICカードで出入りするので、定期券を見せたり切符をやり取りする方法が、何か新鮮な感じがする。
この駅は、上下線がすれちがうこともできるように、線路が複数設置されている。また、SL列車が停車する駅でもある。線路の脇に、大きなタンクが高い位置に据えられている。これは蒸気機関車に水を補給するための装置であろう。

駅舎内部も昔ながらの設えである。待合室には6角形の木製ベンチが据えられている。木枠のガラス窓や天井の長い蛍光灯も昭和時代そのものである。歴史を感じさせるこの駅舎は、度々、映画やテレビドラマの場面に登場しているという。

屋根の上には、自然木の厚板に駅名が墨書されている。切符切りの駅員が立つ場所も木枠でできている。最近は自動改札によりICカードで出入りするので、定期券を見せたり切符をやり取りする方法が、何か新鮮な感じがする。
この駅は、上下線がすれちがうこともできるように、線路が複数設置されている。また、SL列車が停車する駅でもある。線路の脇に、大きなタンクが高い位置に据えられている。これは蒸気機関車に水を補給するための装置であろう。

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