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大井川第一橋梁
大井川鐵道は金谷駅を出てから、大井川の右岸(川の流れの方向から見て右側)を走り続けている。国道473号も線路と並行して右岸を走っている。家山駅の西、道路の両側約1kmの間に400本ほどの桜が植えられていて、3月下旬から4月上旬にかけて見ごろとなる。「家山の桜トンネル」と呼ばれている。
家山駅の次の抜里駅と川根温泉笹間駅の間で、初めて大井川を渡る。この橋を「大井川第一橋梁」と呼ぶ。大井川鐵道は、終点までの間に第一から第四までの橋梁で大井川を渡っている。通常、道路に架かる橋は「○○橋」と呼び、鉄道に架けられる橋は「□□橋梁」と名付けられるようである

橋の型式は「桁橋」、「ガーダー橋」ともいう。橋を支えるための「アーチ」や「トラス」を用いない方法である。この橋梁は昭和5年に建設された。大井川を斜めに横断するために長大であり、途中湾曲することもあって、当時としては有名な橋であった。
現在は、SLを撮影する絶好のスポットとして有名である。左岸側からも撮影できるが、川幅が広いので、砂利の河川敷から見上げるアングルでも撮ることができる。川根温泉の露天風呂からもSLの走る姿を見ることができるという。
≪右下の写真は「家山の桜トンネルを走るSL列車」=大井川鐵道㈱提供≫


家山駅の次の抜里駅と川根温泉笹間駅の間で、初めて大井川を渡る。この橋を「大井川第一橋梁」と呼ぶ。大井川鐵道は、終点までの間に第一から第四までの橋梁で大井川を渡っている。通常、道路に架かる橋は「○○橋」と呼び、鉄道に架けられる橋は「□□橋梁」と名付けられるようである

橋の型式は「桁橋」、「ガーダー橋」ともいう。橋を支えるための「アーチ」や「トラス」を用いない方法である。この橋梁は昭和5年に建設された。大井川を斜めに横断するために長大であり、途中湾曲することもあって、当時としては有名な橋であった。
現在は、SLを撮影する絶好のスポットとして有名である。左岸側からも撮影できるが、川幅が広いので、砂利の河川敷から見上げるアングルでも撮ることができる。川根温泉の露天風呂からもSLの走る姿を見ることができるという。
≪右下の写真は「家山の桜トンネルを走るSL列車」=大井川鐵道㈱提供≫


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