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千頭駅
川根本町は、静岡市・浜松市・島田市といった県内の大きな市と、長野県の飯田市に境を接している。面積は約500平方キロ、名古屋市の約1.5倍である。人口は約6500人、大井川と大井川鐵道沿いにいくつかの集落があり、その中心が「千頭」である。
千頭は交通の拠点でもある。現在は大井川本線の終点であり、「南アルプスあぷとライン」井川線の始発駅である。かつて「川根電力索道」が荷物を運んでいたことは先だってご紹介した。さらに、昭和40年代まで活況だった木材運搬のため、森林鉄道(昭和44年全線廃止)の拠点でもあった。

千頭駅ではいろいろな車両を見ることができる。SLの蒸気機関車や「きかんしゃトーマス号」のほか、他の鉄道で使われていた古い電車の、再活用された姿も見ることができる。例えば、「近鉄16000系」「南海21000系」「東急7200系」などで、鉄道ファンを喜ばせている。
さらにホームの反対側には、「南アルプスあぷとライン」井川線の列車も止まっていた。千頭から約25km離れた井川駅まで1時間50分の旅である。この路線のトンネルは断面が小さい。それにあわせた車両も小さいので、「ミニ列車」とか「トロッコ列車」などと呼ばれている。

千頭は交通の拠点でもある。現在は大井川本線の終点であり、「南アルプスあぷとライン」井川線の始発駅である。かつて「川根電力索道」が荷物を運んでいたことは先だってご紹介した。さらに、昭和40年代まで活況だった木材運搬のため、森林鉄道(昭和44年全線廃止)の拠点でもあった。

千頭駅ではいろいろな車両を見ることができる。SLの蒸気機関車や「きかんしゃトーマス号」のほか、他の鉄道で使われていた古い電車の、再活用された姿も見ることができる。例えば、「近鉄16000系」「南海21000系」「東急7200系」などで、鉄道ファンを喜ばせている。
さらにホームの反対側には、「南アルプスあぷとライン」井川線の列車も止まっていた。千頭から約25km離れた井川駅まで1時間50分の旅である。この路線のトンネルは断面が小さい。それにあわせた車両も小さいので、「ミニ列車」とか「トロッコ列車」などと呼ばれている。

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