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ラグビー場の芝生
私は高校・大学の7年間で、50回くらいは試合をしたと思うが、芝生のグランドで行ったのは瑞穂ラグビー場での3回しか覚えていない。それ以外は土のグランドで、中にはアスガラの運動場もあって、膝や肘はいつも擦り傷だらけであった。
芝生であれば柔らかく、いくら転んでも痛くないので羨ましいかぎりである。ラグビーやサッカー発祥の地イギリスやヨーロッパ諸国は、もともと牧畜の地であるので、羊や牛が草を食む草地がいたるところにある。町の普通の青少年がスポーツするグランドも芝生に被われていた。

ワールドカップの開催されているスタジアムのグランドは、最高の芝生の状態が保たれている。概ね夏芝(高麗芝やティフトン)に、冬でも緑の芝にするため冬芝(ライグラスなど)がオーバーシーディングされている。年間5~60回の芝刈りと5回ほど目土を施すなど手入れが大変である。
最近は人工芝なども導入されているが、やはり柔らかい天然芝が良好であろう。そこで、ハイブリッド芝というのも登場している。人工芝の繊維を20cmほど土に埋め込み、そこに天然芝を植える。生き物のシバが人工繊維と絡み合い、より強いターフが出来上がるという。


芝生であれば柔らかく、いくら転んでも痛くないので羨ましいかぎりである。ラグビーやサッカー発祥の地イギリスやヨーロッパ諸国は、もともと牧畜の地であるので、羊や牛が草を食む草地がいたるところにある。町の普通の青少年がスポーツするグランドも芝生に被われていた。

ワールドカップの開催されているスタジアムのグランドは、最高の芝生の状態が保たれている。概ね夏芝(高麗芝やティフトン)に、冬でも緑の芝にするため冬芝(ライグラスなど)がオーバーシーディングされている。年間5~60回の芝刈りと5回ほど目土を施すなど手入れが大変である。
最近は人工芝なども導入されているが、やはり柔らかい天然芝が良好であろう。そこで、ハイブリッド芝というのも登場している。人工芝の繊維を20cmほど土に埋め込み、そこに天然芝を植える。生き物のシバが人工繊維と絡み合い、より強いターフが出来上がるという。


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