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足立美術館の日本庭園

 今、日本で一番美しくて人気のある日本庭園は、京や江戸の庭ではなく、島根県の「足立美術館の庭園」だと言われている。近代日本画のコレクションを集めた美術館と日本庭園が緻密に設計されている。美術館には、横山大観を中心に川合玉堂、菱川春草、上村松園、速水御舟などが幅広く収蔵されている。
 出雲大社と松江、足立美術館の3つをテーマに電車旅をした。もう10年も前のことである。出雲は、50m近くの高さをもつ本殿の巨大な3本柱が発見されたという。松江は、小泉八雲の住んだ町を歩きたい。そして足立美術館は絵画よりむしろ、評判の高い日本庭園が見たいというのが旅の目的であった。

足立美

 安来節で有名な山陰線「安来駅」からバスの便がある。中海に流れ込む飯梨川を5kmほど遡ったところ、「どじょうすくい」の体験館近くに足立美術館の庭園はあった。周辺の自然を生かしながら池や芝生を駆使した回遊式日本庭園で、現代の名作庭家と称される中根金作らが手掛けた。
 日本庭園は、お茶室や四阿など建物との調和を考えるのは普通であるが、この庭園ほど意識的に両者を関連付けて設計されている庭園は稀であろう。庭から見た建物も素晴らしいが、美術館の窓から眺められる庭園の景はまことに美しく、まるで一服の絵画のようである。

足立美G


◆◆左の写真が足立美術館の窓から見た庭園である。ところが、かつて私がハンガリーの田園で写した風景写真とあまりにも似ているのでビックリした。なるほど・・・私の美的センスもなかなか捨てたものではない!!◆◆
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 私ども「中部復建」は、戦後から一貫して土木施設の計画設計に携わってきました。地域の皆さんに、より身近に土木を感じて頂きたく先人が残してくれた土木遺産等を訪ね歩き≪中部の『土木文化』見てある記≫として、皆さんに紹介していきたいと思い、このブログを発信する事としました。  

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森 田 高 尚
昭和21年6月 半田市生まれ
平成12年 東山植物園長
平成17年 名古屋市緑地部長
平成19年 中電ブルーボネット園長
平成24年 中部復建技術顧問
技術士:(建設部門・環境部門)
公園管理運営士 
著書:『園長さんのガーデンライフ』
監修:『世界一うつくしい植物園』
 (著者:木谷美咲)
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