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渡月橋
♪♪化野(あだしの)をぬけて清滝へ向かう 祇園祭りの遠ばやしを・・・
渡月(とげつ)の橋を渡りきるまでは 振り向いちゃいけない・・・♪♪
谷村新司作詞・作曲による「祇園祭」冒頭の歌詞である。我々の年代には印象深い歌である。
地名そのものにもイメージが浮かんでくる。歌になる町は羨ましい。残念ながら名古屋や愛知は良い歌が少ない。私見であるが“3文字”は詩になりにくいのかも知れない。ヨコハマは“黄昏”だし、ナガサキは“今日も雨だった”。アイチ、ナゴヤは語呂が悪いのか?あるいは町に情緒が乏しいのか?

嵯峨野・嵐山といえば「渡月橋」である。いろいろな見どころの中心的な位置にもあるが、何と言っても山々の緑と川の清流が美しい。木製の橋(欄干のみ)も、日本らしい風景にマッチしている。春の新緑(あおもみじ)や秋の紅葉の時期には、歩道いっぱい溢れるように観光客が渡っていく。
渡月橋より上流を大堰川(保津川)という。橋のたもと、川の右岸に船着き場があり、屋形船に乗れる「嵐山通船」がある。かつて平安時代の貴族たちが舟遊びを楽しんだという伝えがあり、現代人も優雅な行楽ができるという趣向である。夏には鵜飼も行われるという。


渡月(とげつ)の橋を渡りきるまでは 振り向いちゃいけない・・・♪♪
谷村新司作詞・作曲による「祇園祭」冒頭の歌詞である。我々の年代には印象深い歌である。
地名そのものにもイメージが浮かんでくる。歌になる町は羨ましい。残念ながら名古屋や愛知は良い歌が少ない。私見であるが“3文字”は詩になりにくいのかも知れない。ヨコハマは“黄昏”だし、ナガサキは“今日も雨だった”。アイチ、ナゴヤは語呂が悪いのか?あるいは町に情緒が乏しいのか?

嵯峨野・嵐山といえば「渡月橋」である。いろいろな見どころの中心的な位置にもあるが、何と言っても山々の緑と川の清流が美しい。木製の橋(欄干のみ)も、日本らしい風景にマッチしている。春の新緑(あおもみじ)や秋の紅葉の時期には、歩道いっぱい溢れるように観光客が渡っていく。
渡月橋より上流を大堰川(保津川)という。橋のたもと、川の右岸に船着き場があり、屋形船に乗れる「嵐山通船」がある。かつて平安時代の貴族たちが舟遊びを楽しんだという伝えがあり、現代人も優雅な行楽ができるという趣向である。夏には鵜飼も行われるという。


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