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大河内山荘

 竹林の西のはずれあたりに、広大な大河内山荘がある。杉林に折り返しの坂道があり、途中に看板のある門が立っている。時代劇などで知られる大河内傳次郎(私も含め?若い人は知らない)が別荘として造営した日本庭園である。日本映画の黎明期に活躍した俳優で、丹下左膳がはまり役だった。
 若くして成した財の大半を使い、永く消え去ることのない「美」を求めて、自身で庭の設計をしたという。寝殿造り、書院造り、数寄屋造りなど伝統的様式を取り入れた「大乗閣」を始め、いくつかの茶室を巡り歩く回遊式である。「飛び石」や「延べ段」、「あられこぼし」など園路にも変化と工夫がある。遠くの山々を望む展望(借景)も素晴らしい。

大河内山荘G

 竹林界隈は観光客も多いので、お洒落な茶店や小物を売るお店もたくさん並んでいる。京都らしい着物用の下駄を売る店があった。道の角にゴチャゴチャと看板を置いた店?がある。覗いてみると「日本一ちぃちゃな美術館」とある。部屋には何枚かの油絵が飾ってあった。私もいつか「世界一小さな植物園」をつくりたいと考えている(夢)ので、大いに参考になる。

大河内山荘H


季節通信65山笑う

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ブログを始めるに当って

 私ども「中部復建」は、戦後から一貫して土木施設の計画設計に携わってきました。地域の皆さんに、より身近に土木を感じて頂きたく先人が残してくれた土木遺産等を訪ね歩き≪中部の『土木文化』見てある記≫として、皆さんに紹介していきたいと思い、このブログを発信する事としました。  

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プロフィール

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Author:FC2USER480348EQK
森 田 高 尚
昭和21年6月 半田市生まれ
平成12年 東山植物園長
平成17年 名古屋市緑地部長
平成19年 中電ブルーボネット園長
平成24年 中部復建技術顧問
技術士:(建設部門・環境部門)
公園管理運営士 
著書:『園長さんのガーデンライフ』
監修:『世界一うつくしい植物園』
 (著者:木谷美咲)
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