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街路樹
行楽のためのドライブをしている時も、ついつい「街路樹」を観てしまう。“剪定のしかたが良くない!”とか“こんな狭い歩道にケヤキを植えるのはかわいそうだ!!” などとつぶやき、“今は仕事の時じゃないでしょ!” と同乗者にとがめられてしまう。
海外旅行をしていても、公園や街路樹には目が行く。訪れる町は観光地が多いこともあって、どの町も美しい緑を整えている。特に、古い歴史のある町は建物もアンティークで、街路樹とのコラボレーションが通りの魅力を演出している。

ハンガリーの町に、あまり背の高くない街路樹が一定の整った形で並んでいた。「スタンダード造り」という型式である。バラの仕立てにも使われるが、一本の幹の上に丸く刈り込んだ枝葉が乗る。
近寄ってよく見ると、背の高さあたりに「接ぎ木」の痕跡が残っている。日本ではあまり取り入れられていない形態だが、さすが古い園芸技術をもつヨーロッパだと感心した。

海外旅行をしていても、公園や街路樹には目が行く。訪れる町は観光地が多いこともあって、どの町も美しい緑を整えている。特に、古い歴史のある町は建物もアンティークで、街路樹とのコラボレーションが通りの魅力を演出している。

ハンガリーの町に、あまり背の高くない街路樹が一定の整った形で並んでいた。「スタンダード造り」という型式である。バラの仕立てにも使われるが、一本の幹の上に丸く刈り込んだ枝葉が乗る。
近寄ってよく見ると、背の高さあたりに「接ぎ木」の痕跡が残っている。日本ではあまり取り入れられていない形態だが、さすが古い園芸技術をもつヨーロッパだと感心した。

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