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尾張大橋と立田のハス
国道1号(東海道)が木曽川を渡る橋を、「尾張大橋」という。すぐ上流を近鉄名古屋線とJR関西本線が走っていて、2本の鉄橋も合わせて見ることができる。昭和5年に着工し昭和8年(1933)に完成した。
長さ約880m、幅は7.5m。2車線の道路であるが、今では広いとは言えない。型式は13連の「下部ランガートラス」である。トラスを上弦のアーチで吊り下げる構造で、当時としては最高の技術を駆使しているという。塗装の色はグレーで、形ともども落ち着いた雰囲気を見せている。

尾張大橋から5kmほど北、県道125号・佐屋多度線に道の駅がある。その隣に「森川花はす田」があり、今を盛りとハスの花が咲いていた。「立田の蓮根(れんこん)」と言われるように、この辺りは日本有数のレンコン産地であるのだ。
弥富市からここまで(愛西市)の間にも、点々とハス栽培の田があった。「森川」は観光用でもあるので、多品種のハスを栽培していて花色も豊富である。今年はコロナの影響かもしれないが、10年前に訪れた時には、背丈より高いハスの花を見るために、階段を登る木製デッキが出来ていた。


長さ約880m、幅は7.5m。2車線の道路であるが、今では広いとは言えない。型式は13連の「下部ランガートラス」である。トラスを上弦のアーチで吊り下げる構造で、当時としては最高の技術を駆使しているという。塗装の色はグレーで、形ともども落ち着いた雰囲気を見せている。

尾張大橋から5kmほど北、県道125号・佐屋多度線に道の駅がある。その隣に「森川花はす田」があり、今を盛りとハスの花が咲いていた。「立田の蓮根(れんこん)」と言われるように、この辺りは日本有数のレンコン産地であるのだ。
弥富市からここまで(愛西市)の間にも、点々とハス栽培の田があった。「森川」は観光用でもあるので、多品種のハスを栽培していて花色も豊富である。今年はコロナの影響かもしれないが、10年前に訪れた時には、背丈より高いハスの花を見るために、階段を登る木製デッキが出来ていた。


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