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衣浦大橋 その2
国道247号は、名古屋市熱田を出て知多半島を一周したのち三河に渡り、西尾・蒲郡を経て豊橋に至る。知多半島から三河へ渡るのは、半田亀崎と高浜を結ぶ「衣浦大橋」である。上下線(東行きと西行き)は別々の橋でいずれも2車線である。(2013・4・16の記事参照)
西行きの下りは、鋼床箱桁の平凡な景観(旧橋の景観を阻害しない配慮かもしれない)で、1978年に交通渋滞緩和のために建設された。橋長413m、幅員11m。現在、高浜方面からの侵入をスムーズにするため、左折レーンのための専用橋を整備中である。

亀崎から高浜へ渡る上り線は、昭和31年(1956)に開通した古い橋である。日本で初めての海に架かる橋であり、「夢の架け橋」と呼ばれていた。全長412m(当初は650m)、幅員8.9mである。型式はトラス橋であるが、4か所の高い波があるところに特色がある。
先日の新聞で、老朽化したので架け替えのための予備設計を行う旨の記事を読んだ。すでに65年近い年月を経ているので仕方ないこととは思う。ただ、当時亀崎小学校4年生で、「開通祝賀の旗振り行事」に参加した私としては、例えば歩行者・自転車専用道などとして残せないものかと願うものである。

西行きの下りは、鋼床箱桁の平凡な景観(旧橋の景観を阻害しない配慮かもしれない)で、1978年に交通渋滞緩和のために建設された。橋長413m、幅員11m。現在、高浜方面からの侵入をスムーズにするため、左折レーンのための専用橋を整備中である。

亀崎から高浜へ渡る上り線は、昭和31年(1956)に開通した古い橋である。日本で初めての海に架かる橋であり、「夢の架け橋」と呼ばれていた。全長412m(当初は650m)、幅員8.9mである。型式はトラス橋であるが、4か所の高い波があるところに特色がある。
先日の新聞で、老朽化したので架け替えのための予備設計を行う旨の記事を読んだ。すでに65年近い年月を経ているので仕方ないこととは思う。ただ、当時亀崎小学校4年生で、「開通祝賀の旗振り行事」に参加した私としては、例えば歩行者・自転車専用道などとして残せないものかと願うものである。

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