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ロンドンの遊覧バス

 アイルランドの次は、イギリスを巡ってみましょう。とはいうものの、2週間ほどの旅行を1度行ったきりなので、大したレポートはできません。しかも、ロンドンを中心に近郊にあるキューガーデン、ハンプトンコート、少し離れたコッツウォルズを廻っただけで英国全体を見たわけでもないのです。

 大きな都市には、市内巡りの遊覧バスが必ずある(ここは二階建てバス)。私は最初の日にこれを利用する。地図を眺めながらコースを一周すると、都市の骨格が概ね理解できる。名所や見たい施設の位置が分かるし、思わぬ魅力スポットを発見できることもある。翌日から順次目的地を訪れる。

ロンドン遊覧

 テムズ川沿いの国会議事堂と有名な時計台ビッグベン、直径135mという巨大な観覧車「ロンドンアイ」。バッキンガム宮殿には、小雨の中にもかかわらず観光客が群がっていた。2本のクラシックな塔をもつ跳ね橋「タワーブリッジ」は、霧に霞んで見えた。
 有名な施設だけでなく、なんでもない街角を見るのも好きだ。お洒落なレストランやパラソルのあるオープンカフェには、町の人々の生活が感じられる。バスの後に遊覧船に乗ることも多い。水面から見ると、その町の違った景色が見えてくる。
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ブログを始めるに当って

 私ども「中部復建」は、戦後から一貫して土木施設の計画設計に携わってきました。地域の皆さんに、より身近に土木を感じて頂きたく先人が残してくれた土木遺産等を訪ね歩き≪中部の『土木文化』見てある記≫として、皆さんに紹介していきたいと思い、このブログを発信する事としました。  

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建設・補償コンサルタント

プロフィール

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Author:FC2USER480348EQK
森 田 高 尚
昭和21年6月 半田市生まれ
平成12年 東山植物園長
平成17年 名古屋市緑地部長
平成19年 中電ブルーボネット園長
平成24年 中部復建技術顧問
技術士:(建設部門・環境部門)
公園管理運営士 
著書:『園長さんのガーデンライフ』
監修:『世界一うつくしい植物園』
 (著者:木谷美咲)
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