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キューガーデン

 キューガーデンも王立である。正式名称はRoyal Botanic Gardens, Kew、すなわち英国王立キュー植物園である。キューへの憧れは、東山植物園に就職した1969年以来だから30年以上も続いていた(今からなら50年以上前)。大温室「パームハウス」が見たかったのである。
 東山植物園の大温室は、当時はキューを参考にして造られたと言われており(最近は別の温室という説)、「リトルキュー」という愛称もあった。温室前の芝生と花壇のデザインも、キューのそれと酷似していた。本場の温室を見たいというのが私の夢だったのである。

キューガーデンG

 内部から見た温室の鉄骨もお洒落である。階段を登ったデッキもあり、高い位置から熱帯植物を鑑賞することができる。誕生は1759年、面積120ha、収集する植物数は4万種を超えるという。とにかく世界一の植物園である。
 キューの守備範囲は広い。研究機関としての要素も大きく、標本や種子のコレクションも多い。観光や行楽面から、花壇も美しく、周遊のための園内交通手段も充実している。将来を担う子供たちを植物園に引き付けるため、サンルーム内の遊戯場もあった。

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 私ども「中部復建」は、戦後から一貫して土木施設の計画設計に携わってきました。地域の皆さんに、より身近に土木を感じて頂きたく先人が残してくれた土木遺産等を訪ね歩き≪中部の『土木文化』見てある記≫として、皆さんに紹介していきたいと思い、このブログを発信する事としました。  

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Author:FC2USER480348EQK
森 田 高 尚
昭和21年6月 半田市生まれ
平成12年 東山植物園長
平成17年 名古屋市緑地部長
平成19年 中電ブルーボネット園長
平成24年 中部復建技術顧問
技術士:(建設部門・環境部門)
公園管理運営士 
著書:『園長さんのガーデンライフ』
監修:『世界一うつくしい植物園』
 (著者:木谷美咲)
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