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📎 ピタゴラスの定理
もうひとつ数学で頭の体操を。今度は幾何学です。中学くらいで「ピタゴラスの定理」というのを習いましたね。“直角三角形の底辺の2乗と垂辺の2乗の和は、斜辺の2乗に等しい”。言葉だと解りにくいので、図にすると理解しやすいかも知れません。

この「定理」は、今から2500年前には知られていたそうです。古代ギリシャの哲学者であり数学者であるピタゴラスが発見しました。敷き詰められた三角形のタイルを見て思いついたのだと言います。下の図を見てください。赤い三角形に面するタイルの数を数えると、aとbは青いタイルで4枚づつ、計8枚。cは緑のタイルで同じく8枚です。確かにa2 + b2 = c2 になります。

我が家のトイレも三角形のタイル張りですが、毎日見ていても何も考えたことがありません。そこが天才と凡人の違いなのでしょう。

この「定理」は、今から2500年前には知られていたそうです。古代ギリシャの哲学者であり数学者であるピタゴラスが発見しました。敷き詰められた三角形のタイルを見て思いついたのだと言います。下の図を見てください。赤い三角形に面するタイルの数を数えると、aとbは青いタイルで4枚づつ、計8枚。cは緑のタイルで同じく8枚です。確かにa2 + b2 = c2 になります。

我が家のトイレも三角形のタイル張りですが、毎日見ていても何も考えたことがありません。そこが天才と凡人の違いなのでしょう。
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