FC2ブログ

Entries

📎 地球を測る

 地球の周囲を巻尺で測ると(無理!)、4万キロメートルになるそうです。なぜ、そんなにピッタリな数字だと思いますか?・・・答えは、逆に子午線の距離の4000万分の1を「1m」と決めたからです。
 1mの基準となるのは、かつては「メートル原器」でした。1879年にフランスでつくられました。白金90%とイリジウム10%の合金で、摂氏0℃のときに1mとなるように設定されています。
 1885年になって30本製作され、その1本が日本に送られてきました。現在は筑波にある産業総合研究所に保管され、2012年に国の重要文化財に指定されています。1960年からは、メートル原器の使用はやめて、光の波長を基準とするようになりました。

地球を測るG

 4万kmを2π(パイ=約3.14)で割ると、地球の半径が計算できます。約6400kmです。これが、地表から地球の芯(中心点)までの距離になります。
 我々の生活圏は、この深さに比べると本当にわずかな薄っぺらなものです。飛行機なら上空10000m(10km)、海でいうなら、もっとも深いマリアナ海溝でも底までは10kmほどです。大陸の土壌がどれほどの厚さかは知りませんが、卵の薄皮のようなものでしょう。
 写真はアイルランド西海岸の石灰岩台地、氷河により薄皮まで削り取られて骨格が剥き出しになっています。土壌は強風により吹き飛ばされてしまうので、1木1草生育することができません。
関連記事

コメント

コメントの投稿

コメント

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://chubu-fukken.com/tb.php/750-53edfe14
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
▲ページトップ

Appendix

カレンダー

06 | 2021/07 | 08
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

ブログを始めるに当って

 私ども「中部復建」は、戦後から一貫して土木施設の計画設計に携わってきました。地域の皆さんに、より身近に土木を感じて頂きたく先人が残してくれた土木遺産等を訪ね歩き≪中部の『土木文化』見てある記≫として、皆さんに紹介していきたいと思い、このブログを発信する事としました。  

コンパクト月別アーカイブ

最新記事

         

建設・補償コンサルタント

ランキングに参加しています!

プロフィール

FC2USER480348EQK

Author:FC2USER480348EQK
森 田 高 尚
昭和21年6月 半田市生まれ
平成12年 東山植物園長
平成17年 名古屋市緑地部長
平成19年 中電ブルーボネット園長
平成24年 中部復建技術顧問
技術士:(建設部門・環境部門)
公園管理運営士 
著書:『園長さんのガーデンライフ』
監修:『世界一うつくしい植物園』
 (著者:木谷美咲)
FC2ブログへようこそ!

最新トラックバック

        

検索フォーム

QRコード

QR
▲ページトップ