Entries
国営木曽三川公園
「都市公園」は、もともと地方公共団体(県や市町)が設置・管理するものであったが、昭和40年代の公園面積拡大の機運の中で、国も設置できるように法改正が行われた。「国営公園」であり、性質によって2つに分類される。
ひとつは、国家的な記念事業や我が国固有の文化遺産の保存・活用を目的とした公園である。東京の「昭和記念公園」や奈良の「飛鳥記念公園」などがある。もう一つは都府県の区域を超える広域な公園である。この地域には、長野の「アルプスあずみの公園」や、愛知・岐阜・三重にまたがる「木曽三川公園」がある。

木曽三川公園は、計画面積6100haという全国で最も広大な公園である。木曽・長良・揖斐川流域の3つの地域に分かれている。最上流部の「三派川地区」では、淡水魚の水族館「河川環境楽園」や一宮の「138タワーパーク」などが開園している。下流域の「河口地区」には、ハスやスイレンの咲く「船頭平河川公園」や桑名の「カルチャービレッジ」などがある。
3つの川が合流する地点に展開する「中央水郷地区」は、最も早くに開園した。この流域の歴史・風土・自然を紹介し、65mの展望タワーをもつ「水と緑の館」を中心に、大花壇や芝生広場が広がっている。春のチューリップは特に有名で、関西地区からも観光バスが来るという。

◆「花菖蒲展」は、5月29日~6月6日までです。
ひとつは、国家的な記念事業や我が国固有の文化遺産の保存・活用を目的とした公園である。東京の「昭和記念公園」や奈良の「飛鳥記念公園」などがある。もう一つは都府県の区域を超える広域な公園である。この地域には、長野の「アルプスあずみの公園」や、愛知・岐阜・三重にまたがる「木曽三川公園」がある。

木曽三川公園は、計画面積6100haという全国で最も広大な公園である。木曽・長良・揖斐川流域の3つの地域に分かれている。最上流部の「三派川地区」では、淡水魚の水族館「河川環境楽園」や一宮の「138タワーパーク」などが開園している。下流域の「河口地区」には、ハスやスイレンの咲く「船頭平河川公園」や桑名の「カルチャービレッジ」などがある。
3つの川が合流する地点に展開する「中央水郷地区」は、最も早くに開園した。この流域の歴史・風土・自然を紹介し、65mの展望タワーをもつ「水と緑の館」を中心に、大花壇や芝生広場が広がっている。春のチューリップは特に有名で、関西地区からも観光バスが来るという。

◆「花菖蒲展」は、5月29日~6月6日までです。
- 関連記事
-
- 犬山頭首工・ライン大橋 (2021/11/17)
- 国営木曽三川公園 (2021/05/23)
- 柳川のクリーク (2021/04/22)
コメント
コメントの投稿
トラックバック
- トラックバック URL
- http://chubu-fukken.com/tb.php/764-4ed75465
- この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)