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①郡界橋

 名古屋から飯田へは、高速道路を使うより国道153号を走る方が好きだ。時間は1時間ほど余分にかかるが、何と言っても景色が良い。春の花はウメから始まってサクラ類、フジ、アジサイに至るまで多様で多彩である。夏の濃い緑、秋の紅葉も素晴らしいし適度なカーブもドライブの楽しみである。
 伊勢神トンネルを抜けると、急なカーブに差し掛かかり橋を渡る。上流側に気になる橋が見える。いつも車を止めて見てみたいとは思いながら、一度も果たしたことがない。今回は、橋の取材なので初めて実現した。

郡界橋G

 旧の「郡界橋」、古びたコンクリートは苔むして路面には雑草が生い茂っている。もちろん使用禁止の通行止めである。東海地方最古のコンクリート開腹アーチ橋。大正6年(1917)の開通で、新城の「黄楊橋」(1919)よりも古い。≪2014・9・24「新城の黄楊橋」参照)
 橋長約25m、幅員約4mである。北設楽郡・稲武町と東加茂郡・足助町の境を流れる段戸川に架かるので「郡界橋」と名付けられたのであろう。今は合併により、両町とも豊田市に属す。郡界橋から下流側を見ると、建設中の新トンネルに繋がる新橋が見える。

季節通信133栗きんとん
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 私ども「中部復建」は、戦後から一貫して土木施設の計画設計に携わってきました。地域の皆さんに、より身近に土木を感じて頂きたく先人が残してくれた土木遺産等を訪ね歩き≪中部の『土木文化』見てある記≫として、皆さんに紹介していきたいと思い、このブログを発信する事としました。  

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Author:FC2USER480348EQK
森 田 高 尚
昭和21年6月 半田市生まれ
平成12年 東山植物園長
平成17年 名古屋市緑地部長
平成19年 中電ブルーボネット園長
平成24年 中部復建技術顧問
技術士:(建設部門・環境部門)
公園管理運営士 
著書:『園長さんのガーデンライフ』
監修:『世界一うつくしい植物園』
 (著者:木谷美咲)
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