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瑞穂公園ラグビー場
昭和25年 (1950)、名古屋市を中心に愛知県下7都市において、第5回国民体育大会が開催された。開催のきっかけは、まだ終戦間もない昭和23年ごろ、“荒れ果てた町は殺風景だし、市民の心も荒んでいるので、国体を誘致して元気を出そうじゃないか” と市長や当局者が考えたことに始まる。
会場は、瑞穂運動場を拡大整備するとともに、金山体育館 (現在、市民ホールのある場所) を新設したり振甫プールを改造して充てることとした。瑞穂公園には、5万人収容のメイン会場たる陸上競技場を整備し、また、3千人規模のスタンドを持つラグビー場を新設することとなった。(平成2年に改築され、現在は1万5千人収容)

国内では、東京・秩父の宮ラグビー場や大阪・花園ラグビー場に並ぶ歴史のあるグランドであり、各種の大会が行われている。「全国地区対抗大学ラグビーフットボール大会」 は、瑞穂ラグビー場創設とともに始まり、今年で第64回を数えている。毎年正月2日、4日、6日が開催日となっている。全国レベルの 「トップリーグ」 が開催されるとともに、地元の学生や社会人のラグビーメッカでもある。
かつて、ラグビーの人気は高く、早・慶・明などの大学対抗戦は国立競技場を満員にするほどであった。ところが、Jリーグが始まったころからサッカー人気に押され、また、“きつい・きたない (泥だらけ) ・ケガがつきもの” といった3Kが若者に嫌われるせいか長く低迷が続いてきた。しかし、2019年 (東京オリンピックの前年) にワールドカップの日本開催が決まっており、再び人気が高まることが期待されている。

会場は、瑞穂運動場を拡大整備するとともに、金山体育館 (現在、市民ホールのある場所) を新設したり振甫プールを改造して充てることとした。瑞穂公園には、5万人収容のメイン会場たる陸上競技場を整備し、また、3千人規模のスタンドを持つラグビー場を新設することとなった。(平成2年に改築され、現在は1万5千人収容)

国内では、東京・秩父の宮ラグビー場や大阪・花園ラグビー場に並ぶ歴史のあるグランドであり、各種の大会が行われている。「全国地区対抗大学ラグビーフットボール大会」 は、瑞穂ラグビー場創設とともに始まり、今年で第64回を数えている。毎年正月2日、4日、6日が開催日となっている。全国レベルの 「トップリーグ」 が開催されるとともに、地元の学生や社会人のラグビーメッカでもある。
かつて、ラグビーの人気は高く、早・慶・明などの大学対抗戦は国立競技場を満員にするほどであった。ところが、Jリーグが始まったころからサッカー人気に押され、また、“きつい・きたない (泥だらけ) ・ケガがつきもの” といった3Kが若者に嫌われるせいか長く低迷が続いてきた。しかし、2019年 (東京オリンピックの前年) にワールドカップの日本開催が決まっており、再び人気が高まることが期待されている。

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