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小淵ため池

 小淵ダムによって堰き止められた人口湖は「小淵ため池」あるいは「小淵防災ため池」と呼ばれる。湛水面積は9ha、貯水容量は約55万立方メートル、流域面積は7.5平方キロメートルである。
 ため池には2本の橋が架かっている。ひとつは東海環状自動車道で、現在、複線化の工事が行われている。もう一つは、岐阜県道84号で、土岐と可児を結ぶ道路である。この橋は「志野大橋」と名付けられ、景観に配慮されている。高い塔がありワイヤーが張られているので、一見「斜張橋」のように見えるが、構造上のものでなくデザイン的な飾りのようである。

小淵ダムG

 ため池周辺は公園として整備されており、春は桜、秋は紅葉が美しい。東海自然歩道のルートにもなっていて、ハイキングなどにも利用される。釣りをすることもできる。マスやコイが釣れるらしい。取材当日も、釣糸を垂れている人がいた。
 池の周りを一周する散策コースがある。池の周辺に桜が多く植えられているが、護岸には「ハナノキ」が植えられている。ちょうど花の時季で、枝先が赤く染まっていた。ハナノキは雌雄異株で、雌の木には羽根ついた実がなる。これを見るとカエデの仲間だと知ることができる(実の写真は別の場所で撮影)。車窓からの観察だが、このあたりの谷間には自生のハナノキがあるように思われる。

季節通信177レンゲ

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ブログを始めるに当って

 私ども「中部復建」は、戦後から一貫して土木施設の計画設計に携わってきました。地域の皆さんに、より身近に土木を感じて頂きたく先人が残してくれた土木遺産等を訪ね歩き≪中部の『土木文化』見てある記≫として、皆さんに紹介していきたいと思い、このブログを発信する事としました。  

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建設・補償コンサルタント

プロフィール

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Author:FC2USER480348EQK
森 田 高 尚
昭和21年6月 半田市生まれ
平成12年 東山植物園長
平成17年 名古屋市緑地部長
平成19年 中電ブルーボネット園長
平成24年 中部復建技術顧問
技術士:(建設部門・環境部門)
公園管理運営士 
著書:『園長さんのガーデンライフ』
監修:『世界一うつくしい植物園』
 (著者:木谷美咲)
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