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名古屋港ポートビルとポートブリッジ
名古屋港の中心・ガーデンふ頭に、ひときわ異彩を放つビルがある。まるで海に浮かぶ白い帆船のような形をしている。「名古屋港ポートビル」と呼ぶ。名古屋港の陸からも海からも眺めることができ、ランドマークの役割を果たしている。
昭和59年(1984)年に開館した高さ63mの高層ビルである。内部には管理事務所・会議室やレストランがある。3階と4階は「海洋博物館」、最上階の7階は展望室になっている。このユニークな建築デザインは、「都市景観賞」や「中部建築賞」を受賞している。

水面を挟んだ西側に「名古屋港水族館」がある。東側の「ポートビル」と結ぶ歩道橋を「ポートブリッジ」という。全長180m、ホップ・ステップ・ジャンプをするように5つのアーチが橋を跨いでいる。水族館への期待感が躍動するような演出である。
橋の両側にも、港ならではの景色を見ることができる。南側にはボートの船着き場があり、名古屋港周遊の船やブルーボネット行きの水上バスの発着所となっている。北側には、現役を引退した「南極観測船ふじ」が係留されている。「南極の博物館」として余生を送っている。

昭和59年(1984)年に開館した高さ63mの高層ビルである。内部には管理事務所・会議室やレストランがある。3階と4階は「海洋博物館」、最上階の7階は展望室になっている。このユニークな建築デザインは、「都市景観賞」や「中部建築賞」を受賞している。

水面を挟んだ西側に「名古屋港水族館」がある。東側の「ポートビル」と結ぶ歩道橋を「ポートブリッジ」という。全長180m、ホップ・ステップ・ジャンプをするように5つのアーチが橋を跨いでいる。水族館への期待感が躍動するような演出である。
橋の両側にも、港ならではの景色を見ることができる。南側にはボートの船着き場があり、名古屋港周遊の船やブルーボネット行きの水上バスの発着所となっている。北側には、現役を引退した「南極観測船ふじ」が係留されている。「南極の博物館」として余生を送っている。

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