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ちょっと一休み(私ごとですが)
名古屋市に就職して(東山植物園に勤務)、最初のボーナスで一眼レフのカメラを買いました。憧れのペンタックス。担当が野外植物の管理、日本庭園整備の設計も任されました。趣味と実益を兼ねて、野山を歩いて山野草の写真を撮りました。
リバーサルフィルムで、一番色が良く、長く傷まない「コダックのエクタクローム」を使いました。大事に「お茶箱」にしまってきましたので、50年経った今も、まだ何とか色が残っています。保存している
800種類の中から自慢の4枚を掲載します。

①ツリフネソウ・・・北アルプス登山の帰り道、徳本峠で初めて見付けました。その奇妙な形と美しさに
感動しました。
②ツチアケビ(別名:ヤマノカミノシャクジョウ)・・・稲武で出会ったときに、奇妙すぎて何の仲間かも
分からない。牧野図鑑を1ページ目からめくって調べました。運の悪いことに「ラン科」、889ページ
目(905ページ中)でした。(徹夜)
③イタチササゲ・・・美しい構図を目指しますが、その植物の特色を写しこむように努めます。この写真
はベスト。花も実も、複葉の先端のヒゲまで写し込むことができました。
④ママコナ・・・ピンク色で可愛らしい花です。下の花弁に米粒のような2つの模様があるので「ままこ
菜」と言います。このとき見つけただけで、その後一度も出会っていません。まさに、一期一会です。
リバーサルフィルムで、一番色が良く、長く傷まない「コダックのエクタクローム」を使いました。大事に「お茶箱」にしまってきましたので、50年経った今も、まだ何とか色が残っています。保存している
800種類の中から自慢の4枚を掲載します。

①ツリフネソウ・・・北アルプス登山の帰り道、徳本峠で初めて見付けました。その奇妙な形と美しさに
感動しました。
②ツチアケビ(別名:ヤマノカミノシャクジョウ)・・・稲武で出会ったときに、奇妙すぎて何の仲間かも
分からない。牧野図鑑を1ページ目からめくって調べました。運の悪いことに「ラン科」、889ページ
目(905ページ中)でした。(徹夜)
③イタチササゲ・・・美しい構図を目指しますが、その植物の特色を写しこむように努めます。この写真
はベスト。花も実も、複葉の先端のヒゲまで写し込むことができました。
④ママコナ・・・ピンク色で可愛らしい花です。下の花弁に米粒のような2つの模様があるので「ままこ
菜」と言います。このとき見つけただけで、その後一度も出会っていません。まさに、一期一会です。
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