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鞍ヶ池公園と「虹の架け橋」
鞍ヶ池公園は、豊田市市街地(合併前)の東部丘陵にある。農業用ため池「鞍ヶ池」一帯に広がる広大な総合公園である。愛知高原国定公園という豊かな自然環境を生かし、子供たちの遊具がある「プレイハウス」、自由に遊べる「芝生広場」、丘の上の「展望台」などがある。
また、大きなバードホールのある「動物園」や二つの温室を持つ「植物園」もある。動物園に隣接して「観光牧場」や「動物ふれあい広場」も整っている。牧場の手前には名鉄最古の車両が展示され、園内にはトレイン・バスが走っている。いずれも真赤に塗装されて、森林の濃緑・芝生の黄緑と見事に調和している。東海環状自動車道の「鞍ヶ池PA」からも利用でき、交通の便も良好である。

公園の中央を、県道343号が南北を分断して走っている。横断歩道が何本かあるが、観光牧場と若草山をつなぐ橋を「虹の架け橋」という。中路式のニールセンローゼ橋、そのアーチが虹のように見える。丘の上部を結んでいるので道路面から15mと高く、見上げるような位置にある。
昭和59年(1984)に完成、橋長91mで幅員は5mである。県道を走りながらも個性的な景観を見ることができるが、歩いて渡っても面白い形をしている。見る角度によって形が変化する。このようなデザインも含めて、土木学会の「田中賞」を受賞している。

また、大きなバードホールのある「動物園」や二つの温室を持つ「植物園」もある。動物園に隣接して「観光牧場」や「動物ふれあい広場」も整っている。牧場の手前には名鉄最古の車両が展示され、園内にはトレイン・バスが走っている。いずれも真赤に塗装されて、森林の濃緑・芝生の黄緑と見事に調和している。東海環状自動車道の「鞍ヶ池PA」からも利用でき、交通の便も良好である。

公園の中央を、県道343号が南北を分断して走っている。横断歩道が何本かあるが、観光牧場と若草山をつなぐ橋を「虹の架け橋」という。中路式のニールセンローゼ橋、そのアーチが虹のように見える。丘の上部を結んでいるので道路面から15mと高く、見上げるような位置にある。
昭和59年(1984)に完成、橋長91mで幅員は5mである。県道を走りながらも個性的な景観を見ることができるが、歩いて渡っても面白い形をしている。見る角度によって形が変化する。このようなデザインも含めて、土木学会の「田中賞」を受賞している。

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