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岐阜・柳ケ瀬商店街
岐阜駅の北、岐阜公園の西あたりに「柳ケ瀬」と呼ばれる商店街がある。この一帯は明治30年ころから盛り場として出発した。大正期には博覧会ブームの時流に乗って、商業の街としての発展を遂げた。昭和の全盛期には「柳ぶら族」も誕生、美川憲一の「柳ケ瀬ブルース」も大ヒット曲となった。
ところが平成の時代に入り、大きな郊外型のショッピングモールが出来ると、客足の途絶えた柳ケ瀬の大型店舗は次々に徹底してしまった。しかもその跡地は長年放置されるという状態が続いてきた。個人店舗も閉鎖して、「シャッター街」と呼ばれるまでになってしまった。

先日「大ナゴヤ大学」のイベントで、「柳ケ瀬のまち歩き」に参加した。なんと商店街が以前のように賑わいを見せているではないか。「柳ケ瀬日常ニナーレ」という活動が行われているのである。10年ほど前から、ここに移り住んだ建築家などが始めた「リノベーションまちづくり」の一環である。
柳ケ瀬地区とは300m四方のエリアを指し、12の商店通りで構成されている。再生気運の中で、約150店もの新規出店があったという。大店舗も復活している。ちょうどこの日は、月2回の「SAUDAY BUILDING MARKET」の日で、通路に露店が立ち並んでいた。音楽などのストリート・パフォーマンスも行われていた。
ところが平成の時代に入り、大きな郊外型のショッピングモールが出来ると、客足の途絶えた柳ケ瀬の大型店舗は次々に徹底してしまった。しかもその跡地は長年放置されるという状態が続いてきた。個人店舗も閉鎖して、「シャッター街」と呼ばれるまでになってしまった。

先日「大ナゴヤ大学」のイベントで、「柳ケ瀬のまち歩き」に参加した。なんと商店街が以前のように賑わいを見せているではないか。「柳ケ瀬日常ニナーレ」という活動が行われているのである。10年ほど前から、ここに移り住んだ建築家などが始めた「リノベーションまちづくり」の一環である。
柳ケ瀬地区とは300m四方のエリアを指し、12の商店通りで構成されている。再生気運の中で、約150店もの新規出店があったという。大店舗も復活している。ちょうどこの日は、月2回の「SAUDAY BUILDING MARKET」の日で、通路に露店が立ち並んでいた。音楽などのストリート・パフォーマンスも行われていた。
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