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てらまち大浜
大浜漁港の周辺には、お寺や蔵、黒塀にはさまれた路地などの古い町並みがある。明和5年 (1768) に1万3千石取りの水野忠友がこの地に陣屋を構えるなど、碧南の中心地として栄えてきた。大浜港は、漁港としてだけでなくこの地域特産 「三州瓦」 の積出し港でもあった。また、矢作川の良質な水を利用して、みりん・酒・しょうゆ・たまり・味噌などの醸造業も発展した。

この地区のほぼ中央に、新しい美術館が建っている。平成20年に開館した 「藤井達吉現代美術館」 である。地元出身の美術工芸家・藤井達吉の作品を常設展示するほか、各種の企画展を開催する。この美術館の建物は、現代風でありながら周辺の町並みとしっくり馴染んでいる。館内レストランのガラス窓は、向かい側の西方寺太鼓堂を景色としながら、天井からは新宮晋の “動く彫刻” が飾られていて、古風と現代とが見事にマッチしている。


この地区のほぼ中央に、新しい美術館が建っている。平成20年に開館した 「藤井達吉現代美術館」 である。地元出身の美術工芸家・藤井達吉の作品を常設展示するほか、各種の企画展を開催する。この美術館の建物は、現代風でありながら周辺の町並みとしっくり馴染んでいる。館内レストランのガラス窓は、向かい側の西方寺太鼓堂を景色としながら、天井からは新宮晋の “動く彫刻” が飾られていて、古風と現代とが見事にマッチしている。

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