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豊田大橋と久澄橋
昨年はサッカーのワールドカップで盛り上がったが、4年前(2019)にはラグビーワールドカップが国中を熱狂させた。豊田市でも予選の4試合が開催され、海外からの応援団を含めてたくさんの観客が詰めかけた。観客の多くは、豊田市駅を降りて「豊田大橋」を渡ってスタジアムへ向かう。
その様子は、2019年10月に4回に亘ってご報告した。「豊田大橋」は、バスケットハンドル型ニールセンローゼ橋という形式で、長さは約475mである。平成11年(1999)の完成。スタジアムと同じ黒川紀章の設計によるので、両者を合わせて一体のデザインとなっている。

豊田大橋の1本下流に、もうひとつ白亜の橋梁が架かっている。「久澄橋」という。長さ274m、幅員25m、二つの大きなアーチのある単弦ローゼ橋である。独創的なデザインと景観の両立、構造の統一性などが評価されて、平成6年度(1994)の土木学会田中賞を受賞している。
松平や稲武方面へ行くときによく通る橋である。豊田の市街地を抜け、視界が広々と開ける。矢作川河川敷の芝生も美しく、上流に見える真っ白なスタジアムや大橋と調和している。黒川紀章のアートを鑑賞しながら走る、心地良い空間である。

その様子は、2019年10月に4回に亘ってご報告した。「豊田大橋」は、バスケットハンドル型ニールセンローゼ橋という形式で、長さは約475mである。平成11年(1999)の完成。スタジアムと同じ黒川紀章の設計によるので、両者を合わせて一体のデザインとなっている。

豊田大橋の1本下流に、もうひとつ白亜の橋梁が架かっている。「久澄橋」という。長さ274m、幅員25m、二つの大きなアーチのある単弦ローゼ橋である。独創的なデザインと景観の両立、構造の統一性などが評価されて、平成6年度(1994)の土木学会田中賞を受賞している。
松平や稲武方面へ行くときによく通る橋である。豊田の市街地を抜け、視界が広々と開ける。矢作川河川敷の芝生も美しく、上流に見える真っ白なスタジアムや大橋と調和している。黒川紀章のアートを鑑賞しながら走る、心地良い空間である。

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