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大垣・水門川の26の橋

大垣城は天文4年(1535)に築かれ、関ヶ原の戦いでも大きな役割を果たした。城と城下町のあるこの地は、揖斐川の扇状地であり水の豊かなところである。市の中心を流れる水門川は、かつては大垣城の外堀を兼ねていた。河口部の桑名とを結ぶ、重要な水運の運河でもあった。
(2014・2・7「大垣城」&2014・6・30「自噴井戸」参照)
時あたかも桜満開の良き日に、ブログの取材に訪れた。水門川には個性的な26の橋が架けられており、美しい川の水と相俟って町の魅力を発揮している。和船による舟下りは、川面から桜を観るという優雅な遊びであり、船着き場には多くの観光客が並んでいた。

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