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知立神社の多宝塔
東海道を往来する参勤交代の諸大名が、必ず立ち寄るという神社がある。東海道三大社に数えられる 「知立神社」 である。別名 「池鯉鮒大明神」 ともいう。第12代景行天皇の御代、日本武尊命が東国平定に向かう際に祈願をしたという、古くから祀られる神社である。
鳥居をくぐって参道を進むと、右側に柿葺 (こけらぶき) の多宝塔 (重要文化財) を見ることが出来る。嘉祥3年 (850) 慈覚大師が創建したと伝えられている。お堀に架かる太鼓橋を渡ると、桧皮葺( ひわだぶき)で荘厳な雰囲気をもつ本殿がある。

東海道との分岐点に、道標を兼ねた灯篭が佇んでいる。旅人はこの目印を見て道を曲がり、知立城の前を通ってお参りしたのであろう。蝮(まむし)よけに効果があるという。街道沿いにお寺や山車蔵などがあり、往時の雰囲気をもつ町であるが、現在は広い道路により分断されている。

鳥居をくぐって参道を進むと、右側に柿葺 (こけらぶき) の多宝塔 (重要文化財) を見ることが出来る。嘉祥3年 (850) 慈覚大師が創建したと伝えられている。お堀に架かる太鼓橋を渡ると、桧皮葺( ひわだぶき)で荘厳な雰囲気をもつ本殿がある。

東海道との分岐点に、道標を兼ねた灯篭が佇んでいる。旅人はこの目印を見て道を曲がり、知立城の前を通ってお参りしたのであろう。蝮(まむし)よけに効果があるという。街道沿いにお寺や山車蔵などがあり、往時の雰囲気をもつ町であるが、現在は広い道路により分断されている。

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