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大垣・水門川の橋 その7
26 高 橋: 昭和36年(1961)・・・26の橋の最後。県道18号・大垣~一宮線に架かっている。
橋の中央に芭蕉の俳句が掲げられている。

今回は、水門川をたどって26の橋を訪ね歩いた。大垣にはもう一本の散歩道がある。松尾芭蕉の句碑のある道で、やはり駅近くの牛屋橋を起点に、終点も同じ高橋である。
高橋は、芭蕉の「奥の細道」むすびの地である。元禄2年(1689)、門人・河合曾良を伴って江戸を出発した。東北・北陸を経て、大垣のこの地で俳諧・紀行の旅を終える。150日間、600里(2400km)の長旅であった。
芭蕉はこの後、「伊勢の遷宮をおがまんとまた舟に乗り」、船町・住吉の湊から水門川を桑名まで下ったのである。奥の細道むすびの句は「蛤のふたみにわかれて行く秋ぞ」である。

橋の中央に芭蕉の俳句が掲げられている。

今回は、水門川をたどって26の橋を訪ね歩いた。大垣にはもう一本の散歩道がある。松尾芭蕉の句碑のある道で、やはり駅近くの牛屋橋を起点に、終点も同じ高橋である。
高橋は、芭蕉の「奥の細道」むすびの地である。元禄2年(1689)、門人・河合曾良を伴って江戸を出発した。東北・北陸を経て、大垣のこの地で俳諧・紀行の旅を終える。150日間、600里(2400km)の長旅であった。
芭蕉はこの後、「伊勢の遷宮をおがまんとまた舟に乗り」、船町・住吉の湊から水門川を桑名まで下ったのである。奥の細道むすびの句は「蛤のふたみにわかれて行く秋ぞ」である。

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