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浦川キャンプ場と滝口の橋
天竜川の支流「相川」は、浦川あたりで大きくU字型に蛇行している。山裾が半島のように相川に向かってせり出している。半島の西側に広い河川敷があり、その中に半月形の島がある。ここはキャンプ場になっていて、そこへ通ずる吊り橋が2本(1号・2号)架かっている。
吊橋は、いずれも人道橋で昭和45(1970)年完成。自転車は通行できるが、バイクは不可である。1号橋は長さ96m、幅員は1.9m、床は板張りである。2号橋は長さ74m、幅は同じく1.9mである。しかし、床面は縞鋼板張りと異なっている。

航空写真を見ると、半島部分の中央に野球場が見える。地域の人たちのスポーツの殿堂であろう。相川の両岸に集落があるので、吊り橋は両側の行き来にも使われる。キャンプ場には広い草地があり、テントを張ったりキャンプファイヤーをするのに使われる。樹林の中に丸太小屋もある。
集落の中央を飯田線が通っている。偶然、鉄橋を渡る電車を撮影することができた。駅構内に貼られている時刻表を見ると、1~2時間に1本なので、これは幸運なことなのだろう。山並みに深い「鞍部」があり、説明看板によれば、ここに中央構造線が走っているという。

吊橋は、いずれも人道橋で昭和45(1970)年完成。自転車は通行できるが、バイクは不可である。1号橋は長さ96m、幅員は1.9m、床は板張りである。2号橋は長さ74m、幅は同じく1.9mである。しかし、床面は縞鋼板張りと異なっている。

航空写真を見ると、半島部分の中央に野球場が見える。地域の人たちのスポーツの殿堂であろう。相川の両岸に集落があるので、吊り橋は両側の行き来にも使われる。キャンプ場には広い草地があり、テントを張ったりキャンプファイヤーをするのに使われる。樹林の中に丸太小屋もある。
集落の中央を飯田線が通っている。偶然、鉄橋を渡る電車を撮影することができた。駅構内に貼られている時刻表を見ると、1~2時間に1本なので、これは幸運なことなのだろう。山並みに深い「鞍部」があり、説明看板によれば、ここに中央構造線が走っているという。

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