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佐久間の中部(なかべ)橋

 浜松市は平成の市町村合併により市域面積が広がり、全国では高山市に次いで第2位である。約1560平方km、名古屋市327平方kmの約5倍である。因みに愛知県で一番広いのは、やはり稲武や小原を合併した豊田市で、26位・約920平方kmである。
 天竜川を遡った愛知・長野との県境地域は「北遠」と呼ぶ。遠州の北部という意味であろう。天竜・春野・龍山・佐久間・水窪の5地区を指す。その中で「佐久間地区」は、人口2800人ほどの村落である。地区の中央を天竜川が流れ、町は右岸側と左岸側に二分されている。

中部橋G

 この地域では天竜川が北向きに流れているので、右岸が東で左岸は西ということになる。右岸にはJR飯田線が通り、中部天竜駅や佐久間小学校がある。左岸には国道473号が走り、消防署や郵便局が建っている。左右の町を結ぶのは、「中部橋」という人道橋である。
 中部と書いて「なかべ」と読む。地元では親しげに「なかっぺ橋」と呼ぶ。昭和12年完成、長さ約170m、幅1.6mの「鋼トラスで補剛された吊り橋」である。もう一本、県道291号に「中部大橋」が架かっている。赤い二連のアーチ橋である。

中部橋マップ


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 私ども「中部復建」は、戦後から一貫して土木施設の計画設計に携わってきました。地域の皆さんに、より身近に土木を感じて頂きたく先人が残してくれた土木遺産等を訪ね歩き≪中部の『土木文化』見てある記≫として、皆さんに紹介していきたいと思い、このブログを発信する事としました。  

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建設・補償コンサルタント

プロフィール

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Author:FC2USER480348EQK
森 田 高 尚
昭和21年6月 半田市生まれ
平成12年 東山植物園長
平成17年 名古屋市緑地部長
平成19年 中電ブルーボネット園長
平成24年 中部復建技術顧問
技術士:(建設部門・環境部門)
公園管理運営士 
著書:『園長さんのガーデンライフ』
監修:『世界一うつくしい植物園』
 (著者:木谷美咲)
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